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旅の栞bookmark

2017.10.06長野の桜の名所

春、栞舎をご利用されたお客様に是非訪れていただきたい場所の一つに、城山公園と松代城址の桜があります。
城山公園は今から遡ることおよそ120年、明治33年に大正天皇御慶事記念のため創建された、長野市でもっとも歴史のある公園です。
公園内には、城山動物園・信濃美術館・東山魁夷館・少年科学センター・市民プール・テニスコート・噴水広場など、老若男女問わず楽しめる施設が充実しているのですが、春、皆さんにお勧めしたいアクティビティはお花見です。
毎年4月中旬頃より公園内には約470本ものソメイヨシノが一斉に開花し、長野の春を彩ります。また、期間中は夜間ライトアップもされるので、夜桜も楽しんでいただけます。
シーズンになると立ち並ぶ「花見茶屋」も城山公園の魅力の一つです。
暖かい店内で美味しい地元のメニューを味わいながらのお花見は、他ではなかなか味わえない贅沢なひと時を演出してくれます。
松代城は、戦国時代に武田信玄の家臣である山本勘助が築城し、江戸時代には真田氏の居城として真田十万石の城下町を形成した。現在は公園として整備されており、城郭や周辺には約100本のソメイヨシノが咲き、幕末の風情を堪能できる。近隣の真田宝物館では、真田家由来の大名道具が展示されている。善光寺すぐそば、城山公園と松代城址公園で長野の春を満喫してみてはいかがでしょうか?