NHK大河ドラマ、「真田丸」の舞台となった事も記憶に新しい長野市松代。
松代は、元和8年（1622年）真田信之が徳川家康により移封を命じられて以降10代250年の長きにわたり、真田氏の城下町として発展した場所です。
そのため、松代城跡や川中島の戦いの舞台となった川中島古戦場を始め、真田家にまつわる寺院や名所が多く現存します。また秋の一大イベントに毎年10月に行なわれる、松代藩真田十万石まつりなどもあり、イベントを通して歴史に触れられるのも松代の魅力です。
松代には大小様々な歴史的名所があり、その町並みは歩いて巡るだけでも楽しめます。例えば、現在は廃線になっている旧松代駅のように、当時の装いそのままの趣ある内外装、改札の様子などまるで博物館のように見て楽しむことのできる建造物に溢れています。
そんな松代エリアまでのアクセスも車で約10分とほど近い栞舎で、ノスタルジックな旅を計画してみるのはいかがでしょうか？